第3回救急救命士フォーラム

シンポジウム

SY:1 救急救命士の生涯教育

救急救命士は社会を構成する救急医療分野の専門職である。救急救命士は、専門職として社会の期待に応え続ける責務を負っている。この責務を果たし続けるためには、生涯を通じて意識、知識、技術を磨くことが不可欠であり、それを可能にする仕組みが生涯教育である。本セッションでは、生涯教育の重要性を再認識し、各領域で働く救急救命士にとって必要な生涯教育について議論する。

基調講演:染谷 泰子(帝京平成大学)
座長:醍醐 雅祥(さいたま市消防局)
座長:福田 理絵(東北福祉大学)
演者:市成 卓也(株式会社ピースフル)
   島田 遼太郎(長野赤十字病院)
   春山 敬(高崎市等広域消防局)
   福田 理絵(東北福祉大学)

 

SY:2 救急車同乗実習の意義

救急車同乗実習は、救急救命士を目指す学生だけでなくすべての救急救命士有資格者にとって重要な教育の機会である。学生にとって、救急車同乗実習は学びを深める機会であるだけではなく、将来像を描く機会でもあり、救急救命士を目指すうえでの良き動機付けの機会でもある。一方、救急車同乗実習は資格取得後の救急救命士にとっても同じく重要な教育の機会である。教員として学生の教育を担う救急救命士、病院で働く救急救命士等、各領域で働く救急救命士が課せられた責務を果たすために必要な能力も救急車同乗実習によって養うことが可能である。本セッションでは、救急救命士の養成教育と生涯教育における救急車同乗実習の意義について議論する。

アドバイザー:飯田 龍洋(総務省 消防庁)
アドバイザー:東 晶子(厚生労働省)
座長:佐々木 茉央(秋田市消防本部)
座長:高山 祐輔(帝京大学)
演者:久保 敦士(明治国際医療大学)
   野木 祐介(埼玉医科大学総合医療センター)
   浜野 慎二(越谷市消防局)
   大竹 涼馬(日本体育大学)

 

SY:3 病院内救急救命士の果たす役割と教育

「病院救急救命士ってなに?」この質問に答えられるだろうか。医師や看護師、救急隊の一般的な職務や役割は理解しやすいが、病院救急救命士は業務が不透明で想像しにくいため、実態はあまり知られておらず、認知度も低い。本セッションでは、先駆的な病院救急救命士が具体的な業務や役割を紹介し、また、病院救急救命士の未来に向けた展望やその育成について議論する。救急救命士が病院内で果たす役割や重要性を理解し、今後の発展に寄与する方策を模索する。

座長:蒲池 淳一(川崎幸病院)
座長:熊谷 淳(埼玉石心会病院)
演者:紫藤 あすみ(湘南鎌倉総合病院)
   竹内 一貴(河北総合病院)
   中山 遼介(埼玉石心会病院)
   宮下 みつき(相澤病院)
   矢場 春南(千葉市立海浜病院)

 

全国救急救命NET合同企画:救急隊員の健康問題

救急車の出場件数が増加し続けていることは長く社会問題になっている。具体的には、救急車が現場へ到着するまでの時間の延伸などである。しかし、この問題の背景には見過ごされている重要な課題がある。それは、救急隊員の健康問題である。出場件数が増加することで救急隊員にかかる身体的・精神的負担も増加し、救急隊員の健康が害されている。社会で不可欠な役割を担う救急隊員の健康が害されれば、医療供給体制の基盤を脅かされかねない。本セッションでは、全国で救急隊員として働く救急救命士が多く集う全国救急救命NETとの合同企画として“現場の声”に耳を傾けながら、救急隊員の健康問題について議論する。

 出演者等調整中

 

「特別企画」
『救急救命士2024就活フェア』
主催(企画・運営):JEMSリンクル株式会社 救ジョブ
共催:第3回救急救命士フォーラム実行委員会

(概要)
救急救命士が活躍する場は、消防や公的機関のほか、医療機関、民間企業など様々な職域に広がってきています。救急救命士の民間養成校も年々増加しており、卒業生の職業選択の自由度も高まっている中、救急救命士を雇用している病院や企業などの情報を少しでも就職活動をされている皆さんに届けたいと、本企画を実施することになりました。
フォーラムにご参加いただきながら、ぜひ本企画にもお立ち寄りいただけたら幸いです。

1 ランチタイムプログラム
シンポジウム『救急救命士 各職域のキャリアデザイン』
消防、病院、民間搬送会社等、様々な職域で働く救急救命士が、それぞれのキャリアプランや働きやすい環境づくりの取組みなどを紹介します。Q&A形式で、学生の皆さんからの疑問・質問にも出演者の方々がお応えします。
*会場参加者の皆様に昼食のお弁当の準備がございます。

2 合同就職説明会
企業出展会場にて、下記時間帯に就職説明会を実施します。
11:00~12:00
13:00~14:00
本フォーラム参加の方は出入り自由でお気軽に興味のある会社の説明をきくことができます。
参加企業は後日公開します。

 

パブリックコメントの募集がはじまりました

各セッションについて、皆様のご意見、ご質問を募集します。
頂いた内容は各セッションの座長に共有します。

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